注意喚起情報(平成29年11月分)

一方的に商品を送り付ける手口にご注意!

事例

同居している80歳代の母親が、半年間で約50万円の海産物の送り付け被害に逢っていることがわかった。
母の判断力はすでに低下しており、販売業者からどのように勧誘を受けて購入したかわからない。
近々また海産物が届く予定があるようだが、どうすればよいか。

アドバイス
  • 一方的に送り付けられたら「受け取り拒否」をしましょう。こちらの承諾なく商品が送られてきた場合、売買契約は成立しておらず、支払い義務はありません。
    宅配業者に「受け取りを拒否します」と伝え、持ち帰ってもらいましょう。
  • 電話で勧誘を受け承諾していても、「クーリング・オフ」が可能な場合があります。消費生活センターに相談しましょう。
  • 名前や連絡先が不明な業者とは取引せず、きっぱり断りましょう。

小さいおもちゃの誤嚥・窒息事故に注意!

小さなおもちゃを子どもが口にいれると、窒息のおそれがあります。保護者は、乳幼児が小さいおもちゃや部品などを口にいれないように注意を徹底しましょう。

また、消費者安全調査委員会による動画などを参考に万が一のどに詰まってしまった時のために備えておきましょう。

動画「窒息事故から子どもを守る」(消費者安全調査委員会)

ペーパークラフト「乳児くち・のど模型(消費者安全調査委員会)

大学生を狙う悪質事業者に注意!

事例

高校時代の友人に、「就職活動に役立つセミナーを見に行こう」と誘われ出向いたところ、先物取引に関するネットワークビジネスであった。

その場で、先物取引のノウハウが入ったUSBを50万円で購入するよう勧められ、かつ勧誘した人が会員になれば3万円の報酬があると言われた。

断り切れず、借金をして契約した。

アドバイス

友人関係を利用して勧誘させる手口で大学生を狙う悪質な事業者が後を絶ちません。
借金をしてまで契約してはいけません。断る勇気を持ちましょう。

「写真を撮るだけで3日で3万」とうたい、情報商材を販売する事業者にご注意!

「あなたの写真が今すぐお金に変わる」「3日以内に3万円稼げます」という広告を掲載し、あたかも写真を撮ってインターネットにアップするだけで簡単にお金が稼げるように思わせ、実際には簡単に儲からないといった相談が全国各地で寄せられています。

アドバイス

ホームページに掲載されている情報が事実とは限りません。
インターネット上には、簡単に短時間で大金を稼げる「おいしい話」がたくさんありますが、鵜呑みにせず、冷静に検討しましょう。

アマゾンをかたるなりすまし事業者にご注意ください

事例

アマゾンをかたる事業者から、携帯電話に「有料動画の未納料金が発生しております。本日中に連絡無き場合、法的手続きに移行いたします。」とSMS(ショートメッセージサービス)が送られてきた。

SMSに記載された電話番号に連絡すると「本日中に支払わなければ民事裁判へ移行します。」などと告げられた。

アドバイス

アマゾンの未納料金をSMSを用いて支払えというのは詐欺の手口です。

また、「本日中に連絡がなければ法的手続きに移行します。」というのは典型的な詐欺の手口です。

どちらも連絡しないようにしましょう。

家具やテレビの転倒に気をつけましょう

衣服や本などを収納する箪笥、棚などの家具やテレビが子どもの上に倒れてきて、子どもが下敷きになるなどの事故が発生しています。

家具等の設置について、以下の点に注意の上、今一度、家庭の状況を見直してみましょう。

  1. 家具やテレビは固定して使いましょう。
  2. 家具の引き出しには鍵やストッパーなどをつけましょう。
  3. 玩具など子どもの興味をひくものを家具の上に置かないようにしましょう。

0歳から1歳児の大人用ベッドからの転落事故にご注意ください

0歳から1歳児が、主に就寝時などに大人用ベッドから転落する事故報告が、医療機関から消費者庁へ多数寄せられています。

数十センチメートル以上の高さの大人用ベットから転落すると、頭がい骨骨折などのケガや、ベッドと壁に挟まれ窒息するなどの事故につながる恐れがあります。

転落事故防止のため、満2歳になるまでは、できるだけ柵付きのベビーベッドに寝かせましょう。

クレジット会社からのお知らせを装った不審なメールにご注意ください

事例

パソコンに、クレジットカード会社から「カードをご愛顧ありがとうございます。重要な情報をお送りしますのでご確認ください」とメールが届いた。

メールには、リンクが貼られている。

当該カードと契約したことはなく、不審だ。

アドバイス

メールに、「詳しくはこちら」などと記載し、URLをクリックするように誘導していますが、クリックするとコンピュータウイルスに感染するおそれがあります。

身に覚えのないメールが来たら、URLをクリックしたり、添付ファイルを開けないように注意しましょう。

また、記載された電話番号にも連絡してはいけません。不審なメールは削除しましょう。