注意喚起情報(平成28年10月分)

レンタルオーナー契約によるトラブルにご注意

事例(80代女性)

訪問してきた業者から「コンテナを購入してレンタルすれば儲かる」「元本は必ず戻る」等熱心に勧められ、合計500万円ほどの契約をした。毎月2万円ほどコンテナ利用料の振込みがあり、さらに勧められたので、追加で100万円ほど契約した。
しかし、その後振込みがなくなり、業者に電話してもつながらない。

アドバイス

商品を購入して所有者になり、それをレンタルし、レンタル料が支払われるという「レンタルオーナー契約」について、レンタル料が支払われない、購入代金が戻らないという相談が寄せられています。
「元本保証」「高配当」などのセールストークをうのみにせず、事業者が経営破たんした際のリスクを十分踏まえて契約しましょう。

百貨店を名乗る不審な電話に気を付けて!

事例(80代女性)

数日前、デパートの店員を名乗る電話があり、「あなたのクレジットカードで8万円のバッグを買いに来ている人がいる。
身に覚えがなければ販売を中止するので、銀行の業界団体へ電話するように」と言われた。
教えられた番号に電話をかけると、「キャッシュカードの暗証番号を変えなくてはいけない。
一番良いのは今の暗証番号を逆の順番にすること」と言われ、いつのまにか暗証番号を教えてしまった。
念のため、デパートに確認の電話を入れると、騙されていたことが分かった。

アドバイス

百貨店が直接お客に対し「店頭であなたのカードが別人に利用されている」と電話することはありません。不審な電話がきたら、すぐに切るか、百貨店に直接確認しましょう。

美容医療施術の前に確認しましょう!

美容施術に関する契約トラブルが増えています。契約の前に、下記の点をチェックしましょう。

  • 医師の説明を十分に理解できましたか?(施術の効果、想定される副作用や合併症、施術費用と回数、解約条件など)
  • その施術は「今すぐ」必要ですか?(「今すぐ契約すれば安くなる」など、即日施術や契約を強引に進められていませんか?)

心配なことがある場合は、その場ですぐに返事をせず、よく考えて契約しましょう。

野生の毒キノコにご注意!

秋になり、キノコ狩りに出かける方も多くなりました。しかし、中には判断を誤り毒キノコを食べてしまう例も多数報告されています。下記の点に注意して、秋の味覚を楽しみましょう。

  • 食用キノコを確実に判断できないキノコは、「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」
  • 図鑑などに載っているキノコの写真や絵は典型例であることが多いので、図鑑を用いて食用キノコか見分けることはやめましょう。
  • 言い伝えや迷信は信用しないようにしましょう。
    (「地味な色のキノコは食べられる」「虫が食べているキノコは食べられる」など) 
  • キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診断を受けましょう。

詳細は、コバトン食の安心情報(10月号) [396KB pdfファイル] をご覧ください。