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安全なブロック塀について

ページID:0001688 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

ブロック塀の安全点検・改修について

あなたの家のブロック塀は安全ですか。老朽化によって傾いていたり、必要な鉄筋が入っていないブロック塀は、地震時に倒壊して通行人に危害を及ぼしたり、避難・救援活動の妨げになる可能性があり大変危険です。

ご自宅のブロック塀を確認し安全性に欠けるようでしたら、下記を参考に、改修などの安全対策をとっていただくようお願いします。

ブロック塀に関する補助の制度があります。

1.安全点検チェックポイント

以下の図を参考に、ご自宅のブロック塀の安全点検を行ってください。
鉄筋の有無や根入深さなどにつきましては、専門的な作業を伴いますので、専門家に相談してください。
ブロック塀安全点検チェックポイント

出典:国土交通省ホームページ<外部リンク>

2.改修(造り替え)する場合

ブロック塀に関しては、建築基準法で次のような規定があります。新たにブロック塀を築造したり、改修等をする場合は次の基準により行ってください。

  • 高さ 2.2メートル以下
  • 壁の厚さ 15センチメートル以上(高さが2メートル未満の場合は、10センチメートル以上)
  • 鉄筋の経 9ミリメートル以上
  • 控壁 長さ3.4メートルごとに、塀の高さの5分の1以上突出したものを設ける(塀の高さが1.2メートル以下の場合は不要)
  • 基礎 高さ35センチメートル以上かつ根入れ深さ30センチメートル以上(塀の高さが1.2メートル以下の場合は不要)など

ブロック塀改修図


<外部リンク>